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風が吹いたら桶屋がもうかる

 この小説の何が面白いって、小説のタイトルや各章のタイトルと小説の内容がまったく関係ないことです。その内容は、全7章に分かれた1話完結型の連続推理ドラマと言えば想像できるかな?
 各章の中身は下記のサイクルでストーリーが展開されていますので、水戸黄門を見ているように安心(?)して読み進めることができます。
 多分、作者の井上夢人さんは、テレビドラマに使ったら丁度いいと考えて書いた小説なのかな?既にドラマで使ってたりして?

【サイクル】
美人or可愛い女性の相談者が三宅峻平の前に現れる
 ↓
松下陽之介に相談したいと仲介を申し出る
 ↓
相談者を松下陽之介に会わせる為、家へ行くと微妙な超能力の練習をしている
 ↓
相談内容を聞いて、解決する為に超能力を始める(結構な時間が必要)
 ↓
両角一角がもっともそうな推理を展開する
 ↓
相談者が慌てて出て行く
 ↓
後日、相談者がまた現れて、実は赫々云々と相談内容のオチ(両角一角の推理程深刻ではない)を報告
 ↓
松下陽之介が超能力の結果を報告。それが、相談者のオチと一致
 ↓
・美人or可愛い女性の相談者には恋人がいることが判明
・菓子折り等を御礼で置いていく
 ↓
一番実作業を行っていない両角一角が菓子折りの殆どを食べる

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