ウルトラマンマックス 「ようこそ！地球へ」前編

　実際に怪獣が出現したら警察に通報するのかな？でも、出現場所に確認に行くのに消防団が行くのまでは何とか理解できるが、隣近所の人や小中学生や高校生までが見に行くのはどうだろう？警察が危険地帯に民間人をぞろぞろと連れ歩く格好になっていたけどありえないですよね？

　それに勉少年（池田　晃信さん）が狼少年になってしまう現象と演技下手のヨシナガ教授（桜井浩子さん）が屁理屈で超常現象を子供相談室張りに説明しているのも、イジメの問題と科学絶対主義的な観点でものを言ってしまい子供の夢を壊す現代の悪いところを象徴しているように思います。

　さて本編ですがタイニーバルタン（半田　杏さん）が「自分はバルタン星からやってきたバルタン星人の子供で、地球の危機を救うためにやってきた。」って言ってます。
　そして、別のシーンでは穏健派バルタンの自分を抹殺する為に必ずダークバルタンは地球にやって来ると断言している。
　って、おい！タイニーバルタン！何か矛盾していないか？地球の危機はタイニーバルタン、君が来なければダークバルタンは来なかったかもしれないってこと？

□うらやましいなぁと思ったこと
・魔法のほうきで可愛い女の子と空を飛んでいたこと
・紙飛行機が沢山沢山空を飛んでいるところを見ていること
・「てじなぁニャ」じゃなくて「バルルー」って呪文で魔法が使えること

□子供の超科学星人タイニーバルタン

□超科学星人ダークバルタン